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最近のニュースから

ブログをご覧いただいている皆さん、こんにちは。

暖かくなってきましたね。
今週は29日水曜日が昭和の日ということもあり、ゴールデンウィークに突入といったところでしょうか。今週末から5連休となっていますが、なかには9連休、10連休と長期連休の方もみえるのではないでしょうか。
日頃勉強に頑張っている方も少しの息抜きは必要だと思いますのでゴールデンウィークを楽しんでいただけたらと思います。

ここ数日放射線関係のニュースが二つほど世間を騒がせましたので今日はその話題について少し触れたいと思います。

一つ目が東京都の豊島区にある池袋本町電車の見える公園の地表から最大で480μSv/hという高い放射線量が検出されたというニュースです。
「豊島区は放射性物質のラジウムが含まれている可能性が高いとみてさらに分析を進めることにしています」と書いてあります。

放射線取扱主任者の資格取得を目指して勉強されている方の中には、既にラジウムという核種について勉強している方も多いかと思います。


・半減期1600年
・α壊変で半減期3.8日の222Rnになる 

・ラジウムのα線は中性子源として利用される 

などなど。

226Raは第一種放射線取扱主任者試験でも頻繁に出題される超重要核種でもありますので是非しっかりと勉強しておいて下さい。
226Raはα線を放出します。α線はヘリウムの原子核ですので物質の透過能力が極めて弱く紙程度で遮へいが可能です。それなのに土の中のラジウムの放射線を地表で検出できたのはなぜでしょうか。また、480μSv/hという放射線量を検出したサーベイメータはNaI(Tl)シンチレーションカウンタ電離箱式サーベイメータかと思いますが、NaI(Tl)シンチレーションカウンタ電離箱式サーベイメータはγ線を検出するサーベイメータ(電離箱前面のキャップを外せばβ線も測定可能)なのになぜラジウムから放出される放射線を検出できたのでしょうか。(ちなみにα線を検出するサーベイメータはZnS(Ag)です)

覚えておいて良いかと思いますが、226Raはγ線も放出します。226Raから放出される放射線は大半が4.6-4.7MeVのα線ですが、3.5%ほどは186keVのγ線も放出するのです。
http://www.cnic.jp/knowledge/2602

おそらくはこのγ線をNaI(Tl)シンチレーションカウンタ電離箱式サーベイメータが検出したのではないでしょうか。
ちなみに、核種まで同定するにはGe半導体検出器が分解能も優れていますので良く使用されます。


二つ目は首相官邸の屋上に墜落していた小型無人飛行機(ドローン)のニュースです。
機体の上部にはセシウム134とセシウム137に由来する放射線が検出されたそうです。


・半減期30年
・β-壊変:514keVのβ線
・137Csはβ-壊変ながら、γ線源(662keV)として重要  

137Csのβ-壊変により生成したBaは励起状態が安定なので核異性体といい、質量数137の後ろにmを加え137mBaと表します。137mBaが137Baに転移することをIT(核異性体転移)といい、核異性体転移をするときに662keVのγ線を放出するため137Csはβ-壊変ながらγ線源(662keV)としてよく知られています。(137mBaの半減期は2.55分)
137Csも第一種放射線取扱主任者試験では頻繁に出題される超重要核種ですので是非しっかりと勉強しておいて下さい。


・半減期2.06年
・β-壊変でバリウム-134(134Ba)となり、軌道電子(EC)を捕獲してキセノン-134(134xe)になる
・605keVのγ線など多くγ線を放出
(平成24年度管理測定技術問2)

これら二つのニュースのように放射線に係る話題はあまり良いものが少ないですね。そのためか多くの一般の方が放射線という言葉に過敏になり放射線そのものが悪者扱いされているように思います。
しかし、放射線は医療にとっても欠かせないものです。レントゲン博士のX線の発見により多く医療技術が発展しました。また科学技術の進歩にとっても放射線は必要不可欠です。和歌山のカレー事件などは日本最大の放射光施設であるSPing-8が活躍しました。

放射線の利用がこの世の中を良いものにしてくれたというニュースをこれからはたくさん聞きたいですね。

余談ではありますがドローン欲しいなあと思っています。。笑 
(もちろん真面目な利用目的ですよ)

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得意教科をつくろう

ブログをご覧の皆さん、おはようございます。

4月に入ってから雨の多い毎日でしたが、ようやく雨も上がりこれからは春らしい晴天の日が続きそうです。と言っても、春も短くすぐに暑くなってきそうですね。
私は体育会系な人間なので夏が好きです。寒いのは苦手ですが、暑いのは平気なんです。エアコンがなくても生きていけるかもしれません 笑
しかし、勉強は良い環境で行えた方が頭に入りやすいですよね。

放射線取扱主任者試験は、真夏の8月に試験が行われます。
6月からの追い込みの時期には、暑い日も続き勉強が身に入らない時もあるかと思います。長い試験勉強においてはやる気が出ない日や調子の出ない日も多々あります。そんな時は、少しの間勉強から離れて自分をリフレッシュすることも非常に大切なことです。日頃勉強に頑張っている自分に少しのご褒美をあげてください。

脳はストレスがあるとなかなか働いてくれません。
食べたいものをずっと我慢してダイエットをしても、それが逆に脳にストレスとなり、ダイエットが長続きしなかったり逆に反動でリバウンドが起こることもあり得ます。

勉強でもダイエットでも「一週間頑張ったら一日は自分にご褒美をあげる」、こんな方法が長続きできる秘訣ではないでしょうか。

そして、勉強で言えることは、やる気が出ない時、やりたくない時は好きな教科、得意な教科をやりましょう。勉強においては「苦手な教科を作らなこと」、「得意な教科を伸ばすこと」、この2つが非常に大切です。

第一種放射線取扱主任者試験において、物理、化学、生物、物化生、管理測定技術、法令の6教科の中で、2教科得意教科があると非常に強みになれます。物理や数学など理論的な教科が得意な方は、物理や化学、物化生の物化分野、管理測定技術の測定分野などを得意教科に、また暗記が得意な方は生物、法令、管理測定技術の管理分野を得意教科としてください。
勉強していく中で、自分は何が得意なのかを知っておくことは合格に向けて非常に大切です。得意教科を伸ばしてください。

試験までちょうど4か月となりました。
勉強が順調に進んでいる方は過去問題を解き始めている方もいるかと思います。過去問題を解き始めている方は、まだ今の時期は時間を気にせず一つの問題にじっくり時間をかけて解くことも重要です。すぐに解答を見るのではなく自分でとことん考えて、覚える勉強ではなく理解する勉強をしてください。

まだ過去問題を解き始めていない方も焦る必要はありません。基礎をしっかり放射線概論で学んで下さい。ただ、どんなに遅くとも6月からは過去問題を解き始めてください。6月から過去問題を解き始められるように、6月までの勉強の計画をしっかりと立てながら進めてください。

どのような資格試験も傾向やパターンがありますので、過去問題をしっかり理解しながら解いておけば必ず6割の合格基準には達します。

4か月前の今日からは勉強のギアを一つ上げて頑張ってください。

合格に向けて

ブログをご覧いただいている皆さん、こんにちは。
4月に入ったというのに肌寒い日が続いていますね。昨日は関東では雪が降ったそうです。皆さんも風邪を引かないよう気を付けてください。

さて、4月も9日になり試験まで4か月半となってきました。
ブログのカウンターを拝見させていただいていると、4月に入ってからブログに訪問して下さる方が増加しているように思います。きっと皆さんが今年の試験の合格に向けて一段と勉強に身が入ってきた証拠だと思っています。さらには、今年度新たに大学生、専門学校生になられた方が、是非学生時代にこの資格を取得したいとの思いでブログをご覧いただいているのかとも思っています。
多くの方にブログに訪問いただき、一人でも多くのこのブログの「卒業生」が第一種放射線取扱主任者の資格を取得していただけることが私の喜びでもあります。

さて本日は、過去にこの試験を受験されたことのある方(残念ながら不合格であった方)に向けて少し書きたいと思います。
過去に試験を受験された方は、この第一種放射線取扱主任者試験がどのような試験かはお分かりだと思います。

試験まではまだ十分時間がありますので、ここでもう一度なぜ自分は過去のこの試験に不合格だったのかを改めて見つめ直してください。自分が不合格であった理由が分かれば、今年の試験に向けてこれからの時間何から勉強を始めればよいか自ずと分かって来るのではないでしょうか。

この試験は、「基本となること」や「覚えておかなければならないこと」をしっかり抑えておけば6割は得点できるのではないかと個人的には思っています。過去に不合格であった方は、これら「基本となること」、「覚えておかなければならないこと」への勉強が十分でなかったのではないでしょうか。

「基本となること」、「覚えておかなければならないこと」の代表的なことが用語、定義などです。
どの試験にも共通することかとは思いますが、試験に合格するためには必ず基本的なこととして覚えておかなくてはならない用語、定義がたくさんあります。この第一種放射線取扱主任者試験には「放射線」、「放射能」などの基本用語はもちろんのこと、例えば物理の試験では、「特性X線」や「オージェ電子」といった用語、「W値」や「カーマ」、「照射線量」、「吸収線量」などの定義に関する問題が出題されています。過去問題を解く中で重要な用語や定義は何回も出題されていますので、あやふやな用語や定義があれば必ず放射線概論に戻って確実に覚えて下さい。

そして、放射線を扱う上で必ず避けられないものが「核種」です。
この試験に合格するためには、よく出題される核種についての知識は必ず持っておかなくてはなりません。
この「核種」の知識を増やすためにまず最初に覚えなくてはならないことが元素の周期表です。原子番号1の水素(H)から始まりアクチノイドの最後の原子番号103のローレンシウム(Lr)までは暗記しておきましょう。似た性質の元素である族もあわせて覚えておきましょう。
元素の周期表を覚え、原子番号、元素名、元素記号が分かって、ようやく核種の勉強に入ります。同じ元素でも、安定なものもあれば放射線を放出する放射性同位体もありますので、放射性同位体について半減期、壊変、エネルギーなどを覚えましょう。

過去問題を解いていく中で試験に良く出題される核種はある程度は分かるかと思います。セシウムやヨウ素、リン、トリチウムなどなど。過去に出題されたことのある核種については必ず暗記して下さい。

過去の試験で不合格であった方は、今までの試験で用語、定義、核種に関して十分勉強がなされていたかを思い直してください。そして、不十分であった方はまず基本的な用語、定義を確認し、必要な核種の知識からもう一度勉強を始め直してください。
用語、定義、核種に関して十分勉強がされた上で過去問題を改めて解くことで、今まで解けなかったいくつかの問題がきっと解けるようになると思います。

不合格の要因を見つめ直すことが合格への第一歩であるかと思います。
努力なくして成果は得られません。
そして、この試験に合格するためには、何よりも「絶対この資格を取得する!」という強い気持ちが最も大切です。

まだ勉強を始めてない方は今日から是非始めてください。4か月半あれば十分間に合います。

応援しています。


新年度の始まり

ブログをご覧のみなさん、こんにちは。

4月に入り新しい年度の始まりです。入社式、入学式も既に終わり新しい生活がスタートした方も多いかと思います。生活が変わると慣れるまではいろいろ大変かとは思いますが、新しい毎日を楽しみながら頑張ってください。
新しい生活は新しい出会いの場でもあります。いい出会いがあると良いですね~

勉強は進んでいますか?

第一種放射線取扱主任者の試験は範囲も広く勉強も大変かと思います。
まずは基本事項をしっかりと抑えることから始めてください。
基本事項をしっかり抑えていれば、それだけで6割は得点出来るのではないでしょうか。

基本事項を抑えた上で、要領よく問題を解くテクニック的なことも知っているとさらに得点できる確率は高くなるかと思います。このブログでも何度も書いていますが、この試験は時間との勝負でもあります。私の経験では、化学、物化生、管理測定技術は試験時間内で全ての問題を解答することはかなり大変です。

多くの過去問題を解くなかで、計算方法のテクニックを身に付けたり、消去法などを活用することで正答を見つけ出したりできる術を磨いてください。

計算問題は電卓が使用できません。そのため、覚えておくと計算が楽になったり、正答に簡単に導きやすくなる数字もいくつかあります。
自分なりに、過去問題を解きながら暗記してください。



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